ジャルパック、3年連続のファミリージェット、今年は2本実施−440名送客へ
ジャルパックは4月21日、「家族専用機ファミリージェット ハワイ」の販売を開始した。2009年に初めて実施し満席となるなど好評な商品で、今年で3年目となる。例年通り、家族でまとまった座席を確約し、授乳専用スペースを儲けるほか、子供の世話に長けた客室乗務員が搭乗するなど、子供連れでも気兼ねなく旅行が楽しめるようにしている。
ツアーでは、ランチクルーズやプライベートビーチでの冒険プランを設定したほか、ホテルではバスタブ付きの客室を用意。到着日にはクルーズ「スターオブホノルル号」を貸し切ったランチクルーズを実施する。さらに、JALマイレージクラブ会員限定の「JMBツアー」も予定しており、追加代金を支払えば成田整備場を見学できる。
昨年は、約360席のボーイングB747-400型機を使用し実施する予定だったが、発売直後から予約が好調だったため、同機材で約430席の仕様に変更。約450名を送客したという。口コミ効果が高く、“ママさん”系ウェブサイトへの露出なども奏功した。今年は、ボーイング767-300ER型機を使用する予定で、8月13日、17日と2出発日を設け、昨年とほぼ同規模の440名の販売をめざす。
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昨年は、約360席のボーイングB747-400型機を使用し実施する予定だったが、発売直後から予約が好調だったため、同機材で約430席の仕様に変更。約450名を送客したという。口コミ効果が高く、“ママさん”系ウェブサイトへの露出なども奏功した。今年は、ボーイング767-300ER型機を使用する予定で、8月13日、17日と2出発日を設け、昨年とほぼ同規模の440名の販売をめざす。
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