中部、10年度の国際線旅客数は5%増、3年ぶりにプラス成長

  • 2011年4月18日
 中部国際空港の2010年度(2010年4月1日〜2011年3月31日)の国際線旅客数は、前年比5%増の451万4190万人となり、2007年度以来3年ぶりにプラス成長した。ただし、上期は12%増の234万7347人であったの対し、下期は2%減の216万6843人と前年を割りこんでいる。また、国内線旅客数は5%減の469万6724人で、上期が2%増の254万330人、下期が9%元の215万6394人となった。

 なお、2010年度の旅客便発着回数でも、国際線が1%増の2万8771回で3年ぶりに増加し、国内線は6%減の5万1178回で前年割れした。



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