一休は、放送作家で脚本家の小山薫堂氏が代表を務めるオレンジ＆パートナーズと、バリ島のホテル「アンギンセポイ」のツアーを共同プロデュースする。両社の共同事業は、2008年の日光金谷ホテル「オレンジスイート」に続き2回目のこと。今回はアンギセポイでの「大人のための秘密基地」をコンセプトにした宿泊パッケージを設定。プロモーションは一休が担当するが、旅行商品の企画実施や現地でのコーディネートは、旅工房が担当する。

　アンギセポイはバリ島西部のペレレナンビーチ沿いに立地し、宿泊ヴィラ3棟、スパ棟、レストラン棟、プールで構成。大人たちが童心に返ってのびのびと遊べる施設がそろっていることを特徴とする。今回のコンセプトである秘密基地は作り上げるのが宿泊者自身としており、その一環として「遊び道具」の預かりサービスを実施。バットとゴムボールや音楽CD、浮き輪やビーチボールなど、ホテルで使用した遊び道具を預かるという。また、敷地内にはスロープや手すりなどを配し、誰でも快適に過ごせるようにユニバーサルデザインを用いている。


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