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グアム政観、子供たちのメッセージを被災地に−宮城県庁を訪問

  • 2011年4月12日
 グアム政府観光局(GVB)日本代表の光森裕二氏は3月31日、宮城県庁を訪問し、グアムの子供たちや「グアム・ココ・キッズ・ファンラン」に参加した子供たちから被災者に寄せられたメッセージカードを届けた。激励メッセージは200通以上あり、県庁内に展示されるという。

 GVB局長代理のジョアン・カマチョ氏は「グアム政府観光局として、被災された皆様に哀悼の意を表すことができないかと思いカードを届けました。少しでも被災された子供たちの悲しみを和らげる助けになれば幸いです」とコメントしている。

 3月26日にはグアムで「Prayer Vigil」(祈りの会)が開催され、被災地の復興支援を目的にGVBの特別基金から赤十字社に1万米ドルの義援金を送付した。GVBでは一刻も早く被災者に平穏な日々が戻ることを祈りつつ、今後も復興に向けた支援活動を実施していくことを表明している。


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