アエロフロート・ロシア航空、受託手荷物規定を個数制に変更−4月1日から
アエロフロート・ロシア航空(SU)は4月1日発券分から受託手荷物規定を変更する。現在アメリカ、アンゴラ線で個数制、その他路線で重量制をとっているが、全路線を個数制に統一する。現在政府認可中だ。3月31日以前発券分の航空券については、従来どおりアメリカ、アンゴラ線以外の全路線で重量制を適用する。
手荷物規定の統一後は、受託手荷物は全クラスで三辺の和で158センチメートルとし、受託手荷物重量は23キログラムまでとする。また、エコノミークラスで予約クラスがYクラス、Sクラス以外の場合は無料の受託手荷物を1個まで、Yクラス、Sクラスは2個まで、ビジネスクラスは3個までとした。ただし、FFPエリート会員はさらに1個の荷物追加を可能とする。座席を利用しない幼児については、三辺の和で115センチメートル以内、重量10キログラム以内の荷物1つまでとする。
また、個数を超過した場合の超過料金も統一。たとえば、日本出発便で23キログラムを超えた場合、32キログラム以下は100ドルを徴収する。詳細は下表のとおり。
手荷物規定の統一後は、受託手荷物は全クラスで三辺の和で158センチメートルとし、受託手荷物重量は23キログラムまでとする。また、エコノミークラスで予約クラスがYクラス、Sクラス以外の場合は無料の受託手荷物を1個まで、Yクラス、Sクラスは2個まで、ビジネスクラスは3個までとした。ただし、FFPエリート会員はさらに1個の荷物追加を可能とする。座席を利用しない幼児については、三辺の和で115センチメートル以内、重量10キログラム以内の荷物1つまでとする。
また、個数を超過した場合の超過料金も統一。たとえば、日本出発便で23キログラムを超えた場合、32キログラム以下は100ドルを徴収する。詳細は下表のとおり。