エクスペディア、日本のネット予約率2倍めざす−24時間コールセンター開設
エクスペディア・ワールドワイド・プレジデントのスコット・ダシュラグ氏は3月8日の記者会見で、日本市場の旅行販売におけるインターネット経由の割合が2割に満たないと指摘し、「これを2倍に引き上げることが目標」と語った。実現に向けた具体策として、価格の優位性やリアルタイムの空室検索などの利便性の訴求に加え、先ごろには「ダイナミック海外ツアー」を開始。さらに、「予約だけでなく旅行全体の満足度も向上」するため、3月8日には24時間年中無休の無料コールセンターのサービスを開始した。
ダシュラグ氏は、エクスペディアの強みを、世界最大級のオンライン旅行会社として「航空座席、ホテルを常にどこよりも安く提供できる」と強調。例えば、ダイナミック海外ツアーでは、同様の内容の既存旅行会社のパッケージツアーよりも最大で6割近く安価であるという。無料コールセンターは、日本語で対応するもので、海外からもフリーダイヤルであるのが特徴。旅先で不測の事態にあった旅行者にサポートを提供したいという。
このほか、エクスペディア・ジャパン代表取締役兼ゼネラルマネジャーにこのほど就任した三島健氏は、同社の予約サービスの「“ダイナミックさ”がなかなか浸透しにくい」ことが課題とし、解決に向けて今後注力する方針を説明。特に「早い」「お得」「思い通り」のキーワードで理解の向上をはかる考えだ。
ダシュラグ氏は、エクスペディアの強みを、世界最大級のオンライン旅行会社として「航空座席、ホテルを常にどこよりも安く提供できる」と強調。例えば、ダイナミック海外ツアーでは、同様の内容の既存旅行会社のパッケージツアーよりも最大で6割近く安価であるという。無料コールセンターは、日本語で対応するもので、海外からもフリーダイヤルであるのが特徴。旅先で不測の事態にあった旅行者にサポートを提供したいという。
このほか、エクスペディア・ジャパン代表取締役兼ゼネラルマネジャーにこのほど就任した三島健氏は、同社の予約サービスの「“ダイナミックさ”がなかなか浸透しにくい」ことが課題とし、解決に向けて今後注力する方針を説明。特に「早い」「お得」「思い通り」のキーワードで理解の向上をはかる考えだ。