関空、台湾にエアポートプロモーション、CIとBRの利用促進はかる

  • 2011年3月7日
 関西国際空港は3月7日から9日にかけて、関西国際空港全体構想促進協議会のメンバーである大阪商工会議所とともに、チャイナエアライン(CI)とエバー航空(BR)にエアポートプロモーションを実施する。参加者は大阪商工会議所会頭で京阪電気鉄道代表取締役CEO・取締役会議長の佐藤茂雄氏や大阪商工会議所運輸部会副部会長で鴻池運輸取締役会長の辻卓史氏、関空代表取締役社長の福島伸一氏ら8名。関空/台湾線のさらなる利用促進と両地域間の交流促進をはかる。

 なお、現在CIとBRの2社が運航する関空/台湾間の旅客便は、CIが子会社の定期チャーター含め週9便、BRが週7便だ。


▽関連記事
関空、エア・インディアにエアポートプロモーション−路線網拡大など要請へ(2010/10/13)
関空、トルコ航空へエアポートプロモ実施−和歌山県とともに増便を要請(2010/08/25)
関空、中国・海南航空にエアポートプロモ実施へ−直行便就航を働きかけ(2010/08/24)
関空、ソウルと済州でエアポートプロモ実施−関空/済州線の就航めざす(2010/08/04)