AF/KL、夏スケジュールの座席供給量6%増−A380を北米線に追加投入
エールフランス航空/KLMオランダ航空(AF/KL)グループは、2011年夏スケジュールで、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を5.7%増と拡大する方針だ。長距離線は6.5%増、中距離線は2.9%増とする。AFはオーランド、リマ、プノンペン、フリータウン(シエラレオネ)、モンロビア(リベリア)、バタ(赤道ギニア)、ビルン(デンマーク)に、KLは厦門、マイアミ、オールボア(デンマーク)に新規路線を就航する。
エールフランス航空(AF)のみでは、全体のASKを6.1%増とし、長距離線を7.6%増に拡大。機材関連でも、エアバスA380型機をニューヨーク、ヨハネスブルク、東京に続いてモントリオールとワシントンに投入する。また、ボーイングB777-200型機について、座席数を現在の247席から309席に増加。これはボヤジャークラスの需要に応えるものといい、同クラスは170席から250席に増える。新しい座席配列の機材は大阪や広州、バンコクなどの路線から導入。このほか、中距離線では新シートの搭載を夏中に終える計画だ。
エールフランス航空(AF)のみでは、全体のASKを6.1%増とし、長距離線を7.6%増に拡大。機材関連でも、エアバスA380型機をニューヨーク、ヨハネスブルク、東京に続いてモントリオールとワシントンに投入する。また、ボーイングB777-200型機について、座席数を現在の247席から309席に増加。これはボヤジャークラスの需要に応えるものといい、同クラスは170席から250席に増える。新しい座席配列の機材は大阪や広州、バンコクなどの路線から導入。このほか、中距離線では新シートの搭載を夏中に終える計画だ。