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日本航空とカンタス航空、羽田/シンガポール線でコードシェア開始

  • 2011年2月21日
 日本航空(JL)とカンタス航空(QF)は2月21日から、JLが運航している羽田/シンガポール線でコードシェア運航を開始する。QFはJL機材で成田/シンガポール間でもコードシェアを実施しており、今回のコードシェアで顧客の選択肢の拡充をはかる。また、2社はシンガポール/オーストラリア間ではQF機材でメルボルン、アデレード、パース、ブリスベンの4路線でコードシェアを実施しており、乗り継ぎの利便性向上もねらう。

 QFによると、羽田発ではパース、シドニー行き、シンガポール発ではブリスベン、パース、アデレードからの乗り継ぎの利便性が高いという。コードシェア便は既存の直行便を補完するものと位置づけ、乗り継ぎが難しいものは日本からの直行便の利用を促す考えだ。なお、詳細なスケジュールは下記の通り。


▽JL 羽田/シンガポール線運航スケジュール
JL035便/QF4026便 HND 23時50分発/SIN 06時30分着※翌日(デイリー)
JL036便/QF4025便 SIN 22時00分発/HND 05時40分着※翌日(デイリー)