JLとAAを片道ずつ利用、ジャルパックが米国行きツアーを発売

  • 2011年2月17日
 日本航空(JL)とアメリカン航空(AA)は4月1日に開始する共同事業を記念し、「ジャルパックで共同事業記念スペシャルツアー・アメリカ」を設定、2月17日午後に販売を開始する。ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク、シカゴ、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドのツアーを用意した。JL、AAの運航便を片道ずつ利用することで、フライトパターンや出発時刻の選択肢を拡大させ、利便性を高めた。

 例えば、ニューヨークのフリーステイプランでは、2社のフライトの組み合わせにより4つのフライトパターンから選ぶことができ、14万7800円から設定した。また、羽田発着ラスベガス、ニューヨークのプランでは、往路はJLで羽田からサンフランシスコ経由でラスベガス、ニューヨークを訪れ、復路はニューヨークから羽田へ戻る旅程で16万8800円から設定した。ウォルト・ディズニー・ワールドのコースはテーマパークチケット付きで18万6800円から用意し、復路がAAのダラス・フォートワース空港を経由することでシカゴ経由のJL便よりも約2時間遅い出発となるという。

 ウェブサイトのほか、パンフレットも作成しており旅行会社各社で販売する。