シンガポール、マーライオンが一時見学不可に−アートイベント開催で
シンガポール政府観光局(STB)によると、3月13日から5月15日まで、現代アートの国際イベント「シンガポール・ビエンナーレ2011」が開催される。期間中は、シンガポール美術館、国立博物館、旧カラン空港、マリーナ・ベイの4会場で、世界30ヶ国63組のアーティストによる150以上の作品が展示される。STBでは期間中に50万に人の観覧者数を予想している。
イベントの開催にあわせ、シンガポールの観光名所であるマーライオンも、イベントに参加する西野建氏の作品「ザ・マーライオン・ホテル」の一部として登場。マーライオンを取り囲むようにホテルを建て、実際に宿泊することも可能だ。そのため、作品の設置工事期間である2月7日から3月9日、および現状復旧工事期間である5月16日から6月5日は、マーライオンの見学が不可となる。また、イベント開催中は、ホテルの外からマーライオンを見学する場合、ガラス越しに一部が確認できる格好となる。ただし、これから施工となるので、今後変更の可能性もある。
イベントの開催にあわせ、シンガポールの観光名所であるマーライオンも、イベントに参加する西野建氏の作品「ザ・マーライオン・ホテル」の一部として登場。マーライオンを取り囲むようにホテルを建て、実際に宿泊することも可能だ。そのため、作品の設置工事期間である2月7日から3月9日、および現状復旧工事期間である5月16日から6月5日は、マーライオンの見学が不可となる。また、イベント開催中は、ホテルの外からマーライオンを見学する場合、ガラス越しに一部が確認できる格好となる。ただし、これから施工となるので、今後変更の可能性もある。