マカオ、2010年の日本人訪問者数は9.0%増−40万人を達成
マカオ観光局によると、2010年のマカオへの日本人訪問者数は前年比9.0%増の41万3507人となった。2010年は、マカオ航空(NX)が成田/マカオ線の直行便を就航したほか、羽田空港の国際化により香港を通じたマカオへのアクセスの利便性が向上。また、マンダリン・オリエンタル・マカオもオープンし、ホテル客室数は2万室をこえ、「贅沢な休日」をコンセプトにしたスイートルーム宿泊商品の設定やインセンティブツアー利用の人気が継続した。こうした背景から、マカオに24時間以上滞在する旅行者の割合は約60%で、3泊滞在するスタイルが定着しつつあるという。
マカオ観光局では2011年も引き続き、「世界遺産の街」、「お洒落マカオ」、「贅沢な休日」のコンセプトでマーケティングを強化し、日本人訪問者数拡大をはかっていく。
マカオ観光局では2011年も引き続き、「世界遺産の街」、「お洒落マカオ」、「贅沢な休日」のコンセプトでマーケティングを強化し、日本人訪問者数拡大をはかっていく。