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アリタリア−イタリア航空、Cクラスの機内食で各州の郷土料理を提供

  • 2011年2月1日
 アリタリア−イタリア航空(AZ)は2月から4月にかけて、マニフィカクラスの機内食でリグーリア州とピエモンテ州の郷土料理を提供する。AZでは、2010年4月からマニフィカクラスの機内食サービスのコンセプトを「Made in Italy」に設定し、3ヶ月ごとに各州の郷土料理と、それぞれの料理に合う同じ地方産のワインを用意している。

 2月からは日本発がリグーリア州、イタリア発がピエモンテ州の郷土料理を提供。リグーリア州の郷土料理は、ローズマリーやタイム、バジリコなどのハーブを多用し、素材本来の味を際立てること特徴という。また、ピエモンテ州はトリュフや肉、栗、米などの食材の産地として知られている。

 メニューは、例えばリグーリア州料理の場合、前菜に生ハムや「ポテトと人参を添えたエビのサラダ」、「ライスとズッキーニ入りの温かいタルト」、パスタは「ジェノヴァ風バジリコソースのパスタ」や「リコッタチーズとズッキーニ、ポロネギ入りラヴィオリ」、メインで「サンレモ風まぐろのオーブン焼き」か「タジャスカオリーブを添えたチキンソテー」を提供する。