観光とスキーのまち新潟・湯沢町、町長が東京でアピール

 新潟県湯沢町主催の「ありがとう湯沢・感謝の集い」がこのほど、東京・品川のザ・プリンスさくらタワー東京で開かれた。旅行会社やメディア関係者、在京の湯沢町出身者などが参加した。

 主催者を代表して上村清隆町長が「湯沢では就労者の80%が第3次産業従事者です」と観光の町をアピール。旅行者の送客や、湯沢の観光情報発信に対し感謝の気持ちを述べた。

 また、富井松一・湯沢温泉旅館商業協同組合長が、湯沢町の対象スキー場の1日券以上のリフト券4枚を同封し11年3月末着で応募すると家電商品やゲーム、地元特産品、湯沢温泉旅館宿泊券などが343人に当たる「パワフル湯沢ダブルWキャンペーン」を紹介。「湯沢町には300を超える宿泊施設があります。2009年12月にはJR越後湯沢駅がリニューアルし、構内の飲食店、土産物店も拡充し装いも新たです。2年後には湯沢にスキーを迎えます。湯沢町が一体となり努力し、100周年を盛り上げたい」と湯沢への注目を呼びかけていた。


情報提供:トラベルニュース社