シャングリ・ラ、パリに開業、欧州1軒目−81室、半数にバルコニー/テラス
シャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツは昨年12月17日、欧州1軒目となる「シャングリ・ラ・ホテル・パリ」を開業した。同ホテルは、1896年に建てられた、ナポレオン・ボナパルト皇帝を大叔父に持つローラン・ボナパルト王子の邸宅を改装して使用。客室数は81室で、世界中のシャングリ・ラの中で最も少ないという。27室がスイートで、ローラン王子のプライベート・ルームも改装して「スイート・アンペリアル」として提供する。
ホテルはパリ16区に建ち、全体の4割の客室からはエッフェル塔と眼下のセーヌ川を、さえぎる物なしに眺められるという。また、全客室の半数にはバルコニーやテラスを備える。このほか、複数のレストランやバー、宴会場も設けており、広東料理を提供する「香宮(シャンパレス)」も2011年初旬に開業予定という。
ホテルはパリ16区に建ち、全体の4割の客室からはエッフェル塔と眼下のセーヌ川を、さえぎる物なしに眺められるという。また、全客室の半数にはバルコニーやテラスを備える。このほか、複数のレストランやバー、宴会場も設けており、広東料理を提供する「香宮(シャンパレス)」も2011年初旬に開業予定という。