トラベルサファリ、負債総額は数千万の見込み−ホテル予約者に振替実施も
1月11日付けで業務を停止したトラベルサファリの負債総額は数千万円になる見込みだ。代理人によると債権者は大多数が法人で、大阪地方裁判所への破産手続開始きに向けて準備中だという。トラベルサファリはインターネットを通じたホテルの予約サービスを主な業務とし、イタリアに本社を置く会社からホテル販売を受託し、旅行会社や航空会社、カード会社などのウェブサイト経由で予約を受注していた。
2010年9月からは海外旅行関連素材の共同仕入れ機構のトラベル・パーツ・センター(TPC)に入会しており、TPCによると、2010年11月から年末年始にかけて、TPC会員の旅行会社3、4社がトラベルサファリを利用し、合わせて100万円程度の取引があった。業務停止時点で残っていた予約に関しては、トラベルサファリが別の予約サイトなどを利用し振り替えるなどの対策を実施しており、顧客への影響は特にないという。
また、旅行情報ウェブサイト「Tトラベル」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)でも、トラベルサファリとはホテルや鉄道商品において取引はあったものの、旅行前の予約が数件あった程度で、トラベルサファリからすでに支払いがなされていたことから、問題は特に発生していないとした。
2010年9月からは海外旅行関連素材の共同仕入れ機構のトラベル・パーツ・センター(TPC)に入会しており、TPCによると、2010年11月から年末年始にかけて、TPC会員の旅行会社3、4社がトラベルサファリを利用し、合わせて100万円程度の取引があった。業務停止時点で残っていた予約に関しては、トラベルサファリが別の予約サイトなどを利用し振り替えるなどの対策を実施しており、顧客への影響は特にないという。
また、旅行情報ウェブサイト「Tトラベル」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)でも、トラベルサファリとはホテルや鉄道商品において取引はあったものの、旅行前の予約が数件あった程度で、トラベルサファリからすでに支払いがなされていたことから、問題は特に発生していないとした。