スターフライヤー、北九州/釜山線に就航へ−初の国際定期便、12年7月から
スターフライヤー(7G)はこのほど、2012年7月から北九州/釜山線定期便を1日2便で運航する計画を発表した。北九州や福岡、関門地域でのレジャー需要、ビジネス需要の取り込みをはかる考えだ。
7Gによると、北部九州地域の需要が見込めるとの判断と、飛行時間が約30分という近距離であるため、国内線の延長として参入しやすいことから釜山の就航を設定した。利用客数は年間14、15万人を見込んでおり、ロードファクターは65%を想定しているという。
スケジュールは北九州空港が24時間空港であるメリットを活かす考えで、深夜早朝枠の利用も検討中だ。料金設定は、他航空会社や福岡/釜山間のJR九州の高速船ビートルなど他社を参考にしながらも、他社に対抗できる運賃を設定する考えだ。
なお、今後も北九州発の海外路線を拡大する考えで、2013年以降に韓国や中国、ベトナム、タイなどの東南アジアへの就航も検討しているという。
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スケジュールは北九州空港が24時間空港であるメリットを活かす考えで、深夜早朝枠の利用も検討中だ。料金設定は、他航空会社や福岡/釜山間のJR九州の高速船ビートルなど他社を参考にしながらも、他社に対抗できる運賃を設定する考えだ。
なお、今後も北九州発の海外路線を拡大する考えで、2013年以降に韓国や中国、ベトナム、タイなどの東南アジアへの就航も検討しているという。
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