OHEA、スターウッドの矢島氏が会長に−「柔軟さ」重視で活動見直しも
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矢島氏は、2011年の基本的な活動方針は従来のものを引き継ぐ考えを示しつつ、「OHEAは39期続いてきているが、例えば旅行のスタイルの変化などに合わせて活動を変えていくべきだと考えている」と説明。特に今後数年間は「予約形態や旅行形態の転換期になる」と予測し、新しい予約チャンネルへの対応など、新たな活動方針を模索したいとした。なお、40期を迎える2012年に向けては、月内にも役員体制を整えて事業計画の検討を始めたい考えという。