テキサス、サンアントニオ空港に新ターミナル−DFWにも改装計画
テキサス州政府観光局によると、サンアントニオ国際空港にこのほど新ターミナルが開設された。134億米ドルを投じて建設されたもので、8つのゲートのほか、長期向け屋内パーキングなどを備える。旧ターミナル1はターミナルAに名称を変更し、新ターミナルはターミナルBとなった。同空港は現在、年間800万人が利用しており、今後のさらなる増加を見すえて3つめのターミナルCも建設予定という。
ターミナルBはコンチネンタル航空(CO)とアメリカン航空(AA)が使用。地元のシェフによるダイニング施設や小売店などのほか、無料インターネット接続の環境も整備した。内装は、サンアントニオらしさを出すため、同地域にある教会のタイルのデザインを採用したという。
なお、ダラス・フォートワース空港も2011年2月に19億米ドルを投じてターミナルAからCとEのリノベーションを開始。顧客満足度と効率性の向上をめざすという。発券やセキュリティ、売店などサービスの向上などをはかる。2017年に完成予定で、2014年には最初に着手するターミナルAが完成する計画だ。
ターミナルBはコンチネンタル航空(CO)とアメリカン航空(AA)が使用。地元のシェフによるダイニング施設や小売店などのほか、無料インターネット接続の環境も整備した。内装は、サンアントニオらしさを出すため、同地域にある教会のタイルのデザインを採用したという。
なお、ダラス・フォートワース空港も2011年2月に19億米ドルを投じてターミナルAからCとEのリノベーションを開始。顧客満足度と効率性の向上をめざすという。発券やセキュリティ、売店などサービスの向上などをはかる。2017年に完成予定で、2014年には最初に着手するターミナルAが完成する計画だ。