スカンジナビア航空、日本就航60周年でキャンペーン−「60円」航空券も
スカンジナビア航空(SK)は、2011年4月に日本就航60周年を迎えることから、記念キャンペーンを開始した。これは、毎月1名に60円でエコノミークラス航空券を販売するなど「60」をテーマにしたもの。SKアジア太平洋地区総支配人のオーレ・ヨハンソン氏は12月1日、キャンペーンで使用するロゴの発表会で、「東京はアジア太平洋地区の本社がある都市であり、アジアの50%以上の売上があることから非常に重視している」と挨拶。その上で、「就航時は(飛行時間が)55時間以上かかっていたが、今はたった11時間。SKの北欧最大の路線網とコペンハーゲンの優れた乗継用設備は、日本の旅行者を北欧、そして欧州のデスティネーションに近づけられている」とアピールした。
60円のエコノミークラス航空券は成田/コペンハーゲン線が対象で、2010年12月から2011年11月までの毎月28日、抽選で1名を選ぶ。また、フェイスブックの質問に答えると当選の確率が上がるという。このほか、ビジネスクラスでは2名分で60万円という航空券を提供する。対象路線は成田/欧州の42路線で販売対象期間は2011年2月末までだ。
60円のエコノミークラス航空券は成田/コペンハーゲン線が対象で、2010年12月から2011年11月までの毎月28日、抽選で1名を選ぶ。また、フェイスブックの質問に答えると当選の確率が上がるという。このほか、ビジネスクラスでは2名分で60万円という航空券を提供する。対象路線は成田/欧州の42路線で販売対象期間は2011年2月末までだ。