総合旅行業務取扱管理者、2010年度の合格者は4956名、前年より1727名増加
日本旅行業協会(JATA)によると、2010年度の総合旅行業務取扱管理者試験を受験した人は1万3351名で、合格者数は4956名(合格率:37.1%)であった。前年よりも受験者数が787名増加し、合格者数は1727名増となった。全科目受験者の合格者は1647名で、合格率は23.7%。また、国内旅行業務取扱管理者の有資格者で約款・海外旅行実務を受験した合格者が、前年よりも693名増加の1236名となり、合格率も前年より20.3ポイント増の40.3%と高かった。
合格者の職業別では旅行業が2039名(全体の41.1%)と最も多く、次いで大学生が952名(19.2%)。専門学校生は488名(9.8%)で、学生は合計で1440名(29.0%)となった。年齢別では19歳から23歳が1406名(28.4%)と最も多く、19歳から39歳までの若者から中堅の世代が4181名(84.3%)と8割を占める。合格者の最年少は16歳で、最年長は72歳だった。
合格者の職業別では旅行業が2039名(全体の41.1%)と最も多く、次いで大学生が952名(19.2%)。専門学校生は488名(9.8%)で、学生は合計で1440名(29.0%)となった。年齢別では19歳から23歳が1406名(28.4%)と最も多く、19歳から39歳までの若者から中堅の世代が4181名(84.3%)と8割を占める。合格者の最年少は16歳で、最年長は72歳だった。