ジェットスター航空、日本航空との提携を強化−コードシェアを継続拡大

  • 2010年11月26日
 ジェットスター航空(JQ)はオーストラリア/日本間の路線について、日本航空(JL)とのコードシェア提携を継続、拡大する。この提携は2007年にJQが運航する同区間の路線の一部に導入していたもので、今回の拡大により、オーストラリア/日本間の全ての路線が対象となる。また、今回初めて適用されるコードシェア提携は、デイリー運航のゴールドコースト/成田線で、11月25日のゴールドコースト/成田線、ゴールドコースト/関空線から開始する。

 JL便利用者にはソフトドリンクや機内ビデオ、音楽を含むエコノミークラスのサービスが含まれ、カンタスグループによる乗り継ぎサービスも提供する。JQの日本路線便には日本語を話す客室乗務員が搭乗し、日本語のエンターテイメントも提供する。