ハワイアン航空が羽田に就航、初便満席−旅行会社をパートナーに販売拡大
ハワイアン航空(HA)は11月19日、羽田発ホノルル着便の初就航を迎えた。これにあわせ来日したHA取締役社長兼最高経営責任者のマークB.ダンカリー氏がトラベルビジョンの取材に応じ、「初便は満席。今後数週間にわたっても80%の搭乗率で初就航の航空会社としては良い数字」と評価した。また、「旅行会社は一番のパートナー」との認識で、連携して日本市場での販売拡大をはかっていく考えを示した。現在、旅行会社を通じた販売が80%から90%を占めており、今後も旅行会社を通じて消費者ニーズを把握し、日本でのブランディングやマーケティングを進めていく。
また、中長期的な路線展開の中での羽田/ホノルル線就航については、アジア進出への第一歩であるとの考えで、アジアの中でも日本市場を重視。もともと、同路線については1日2便を申請しており、今後も増便する意向があるという。また、同路線だけでなく、日本の他空港へ就航する可能性も視野に入れている。ただし、日本/ハワイ間は多数の航空会社が運航しており、「常に競争は厳しい」との見解で、「HAならではの本物のハワイ文化を活かしたサービスや、ホノルルだけでなくハワイの島々をつなぐネットワークを強みにアピールしたい」と述べた。
なお、日本での認知向上に向けては、旅行会社を通じてのアプローチや、ハワイ州観光局(HTJ)との連携のほか、すでにハワイを訪れHAを利用したことがある人の口コミに期待を示した。
また、中長期的な路線展開の中での羽田/ホノルル線就航については、アジア進出への第一歩であるとの考えで、アジアの中でも日本市場を重視。もともと、同路線については1日2便を申請しており、今後も増便する意向があるという。また、同路線だけでなく、日本の他空港へ就航する可能性も視野に入れている。ただし、日本/ハワイ間は多数の航空会社が運航しており、「常に競争は厳しい」との見解で、「HAならではの本物のハワイ文化を活かしたサービスや、ホノルルだけでなくハワイの島々をつなぐネットワークを強みにアピールしたい」と述べた。
なお、日本での認知向上に向けては、旅行会社を通じてのアプローチや、ハワイ州観光局(HTJ)との連携のほか、すでにハワイを訪れHAを利用したことがある人の口コミに期待を示した。