アラスカ、JALの冬期チャーターでプロモーション−東名阪から計12便

  • 2010年11月2日
 アラスカ観光協会によると、日本航空(JL)が12月27日から3月5日にかけて合計12便のチャーター便を運航する。これはJLが7年間継続して運航しているもので、今年は成田から5便、中部から3便、関空から4便を計画。使用予定機材はボーイングB767-300型機で、座席数は232席。いずれも4泊6日のパターンで運航する。

 アラスカ観光協会では、JLのチャーター便設定を受けて、オーロラ観測を盛り込んだ冬のアラスカツアーの紹介などプロモーションを計画。オーロラ以外でも、温泉やスキー、犬ぞり体験、クロスカントリー、スノーボード、スノーモービル、アイスフィッシングなどのアクティビティを打ち出していく。

 なお、日本/フェアバンクス間で直行便を利用すると、定期便を利用する場合に比べて往路で約6時間30分、復路で7時間の短縮につながるという。


▽JL、アラスカチャーター運航計画
(発着空港 日本発/フェアバンクス発)
成田 12月27日/12月31日
関空 12月31日/1月4日
成田 1月4日/1月8日
関空 2月17日/2月21日
成田 2月19日/2月23日
中部 2月21日/2月25日
関空 2月23日/2月27日
成田 2月25日/3月1日
中部 2月27日/3月3日
関空 3月1日/3月5日
成田 3月3日/3月7日
中部 3月5日/3月9日