シドニーマラソン、過去最多の3万4184人が参加−日本からは535人
ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局とオーストラリア政府観光局によると、9月19日に開催したシドニーマラソン2010の参加人数は過去最多の3万4184人だった。そのうち、フルマラソンが3181人、ハーフマラソン8499人、9キロのブリッジランが1万5933人、4キロのファミリーマラソンは6571人が出場した。日本からの参加者は535人で、親善大使である高橋尚子氏の応援を受けられることもあり、国外参加者約60ヶ国1294人のうち昨年に続き第1位となった。なお、現地在住の日本人参加者は378人だった。
高橋氏は一部区間を選手とともに走り、コース3ヶ所でのハイタッチや、ゴール付近での併走など日本人ランナーを激励した。シドニーマラソン10周年企画として実施した、10名の民間親善大使「チーム10」も、体調不良で出場を見合わせた吉澤さんを除く9人が完走、吉澤さんも最後まで選手のサポートや応援につとめたという。また、男子ハーフマラソンは日本人が優勝し、男子フルマラソンでは2位を記録した。
高橋氏は一部区間を選手とともに走り、コース3ヶ所でのハイタッチや、ゴール付近での併走など日本人ランナーを激励した。シドニーマラソン10周年企画として実施した、10名の民間親善大使「チーム10」も、体調不良で出場を見合わせた吉澤さんを除く9人が完走、吉澤さんも最後まで選手のサポートや応援につとめたという。また、男子ハーフマラソンは日本人が優勝し、男子フルマラソンでは2位を記録した。