ハナツアージャパン、アウトバウンド事業に本腰−新会社を設立
ハナツアージャパンは7月、アウトバウンド事業を専門に取り扱う新会社「HANATOUR INTERNATIONAL JAPAN(ハナツアーインターナショナルジャパン)」を設立し、10月に本格的な業務を開始した。これまで、ハナツアージャパンではインバウンドとアウトバウンドの両方をセクションごとに取り扱っていた。今回の新会社立ち上げにより、アウトバウンド事業を拡大しグローバルな旅行事業を展開していく。
現在、アウトバウンドの取扱人数はパッケージツアーや航空券、ランド手配を含めて単月で4000名から5000名程度だが、今後はさらに増やしていきたい考えで、年間売上高2億円以上をめざす。当面は直販ではなく、日本の旅行会社と協力しチャーター便利用商品の設定や、韓国国内のランド手配を中心に営業を展開する。さらに世界に28支社を持つことから、韓国から世界各地に送客する仕入れルートを、日本からのアウトバウンドにより活用する。また、イン/アウトを会社別にわけることで収支面が明確になり、ひとつの事業としてアウトバウンド事業に本腰を入れる格好となった。
また、今後ハナツアーインターナショナルジャパンのウェブサイトも開設する予定で、韓国に関する情報提供をメインに、韓流イベント企画や韓流ツアーなど独自のパッケージツアーも取り上げる。なお、新会社の代表者はハナツアージャパン取締役を務める権相鎬氏で、スタッフはこれまでアウトバウンド事業業務の担当者がそのまま異動する。住所は、ハナツアージャパンと同じだが、ハナツアーインターナショナルジャパンは6階、ハナツアージャパンは7階となる。
▽HANATOUR INTERNATIONAL JAPAN
住所:東京都港区西新橋3−23−5 御成門郵船ビル6階
現在、アウトバウンドの取扱人数はパッケージツアーや航空券、ランド手配を含めて単月で4000名から5000名程度だが、今後はさらに増やしていきたい考えで、年間売上高2億円以上をめざす。当面は直販ではなく、日本の旅行会社と協力しチャーター便利用商品の設定や、韓国国内のランド手配を中心に営業を展開する。さらに世界に28支社を持つことから、韓国から世界各地に送客する仕入れルートを、日本からのアウトバウンドにより活用する。また、イン/アウトを会社別にわけることで収支面が明確になり、ひとつの事業としてアウトバウンド事業に本腰を入れる格好となった。
また、今後ハナツアーインターナショナルジャパンのウェブサイトも開設する予定で、韓国に関する情報提供をメインに、韓流イベント企画や韓流ツアーなど独自のパッケージツアーも取り上げる。なお、新会社の代表者はハナツアージャパン取締役を務める権相鎬氏で、スタッフはこれまでアウトバウンド事業業務の担当者がそのまま異動する。住所は、ハナツアージャパンと同じだが、ハナツアーインターナショナルジャパンは6階、ハナツアージャパンは7階となる。
▽HANATOUR INTERNATIONAL JAPAN
住所:東京都港区西新橋3−23−5 御成門郵船ビル6階