入湯客100万人超えは32市町 09年調査、トップは不動の箱根
社団法人北海道観光土産品協会はこのほど、2009年度の全国温泉所在市町村の入湯人員上位250位と入湯税額をまとめた。
上位250位までの入湯人員は1億4230万人。内訳は宿泊者数6230万人、日帰り客5180万人だった。宿泊客数と日帰り客数の内訳を出していない市町村があり、宿泊客数と日帰り客数の合計と、入湯人員の総数は一致しない。
入湯人員が100万人を超えたのは32市町。加賀市、草津町、花巻市、十日町市、広島市、会津若松市の6市町だけが前年度を上回った。
入湯人員のトップ10は上位から箱根町615万人▽札幌市357万人▽日光市303万人▽熱海市293万人▽伊東市262万人▽浜松市248万人▽渋川市241万人▽加賀市227万人▽別府市210万人▽草津町191万人の順。日光市は16.1%減と大幅に減少した。
一方、入湯税額は上位250位までの合計で153億円。前年度より5億円減少した。
首位は箱根町の6億8470万円。例年同様に2位以下を大きく引き離した。入湯人員、税額ともに微減ながら、変動幅が小さく安定している。
そのほか上位は札幌市4億3250万円、熱海市4億円、日光市3億8080万円、伊東市3億5750万円など。入湯人員4位の熱海市が3位の日光市を入湯税額では上回っている。
環境省の調べによる都道府県別の温泉地の数は、北海道が最も多く254カ所。以下、長野県231カ所、新潟県150カ所、青森県148カ所、福島県138カ所、秋田県127カ所、静岡県119カ所、群馬県101カ所、鹿児島県100カ所までが100カ所を超えている。
情報提供:トラベルニュース社
上位250位までの入湯人員は1億4230万人。内訳は宿泊者数6230万人、日帰り客5180万人だった。宿泊客数と日帰り客数の内訳を出していない市町村があり、宿泊客数と日帰り客数の合計と、入湯人員の総数は一致しない。
入湯人員が100万人を超えたのは32市町。加賀市、草津町、花巻市、十日町市、広島市、会津若松市の6市町だけが前年度を上回った。
入湯人員のトップ10は上位から箱根町615万人▽札幌市357万人▽日光市303万人▽熱海市293万人▽伊東市262万人▽浜松市248万人▽渋川市241万人▽加賀市227万人▽別府市210万人▽草津町191万人の順。日光市は16.1%減と大幅に減少した。
一方、入湯税額は上位250位までの合計で153億円。前年度より5億円減少した。
首位は箱根町の6億8470万円。例年同様に2位以下を大きく引き離した。入湯人員、税額ともに微減ながら、変動幅が小さく安定している。
そのほか上位は札幌市4億3250万円、熱海市4億円、日光市3億8080万円、伊東市3億5750万円など。入湯人員4位の熱海市が3位の日光市を入湯税額では上回っている。
環境省の調べによる都道府県別の温泉地の数は、北海道が最も多く254カ所。以下、長野県231カ所、新潟県150カ所、青森県148カ所、福島県138カ所、秋田県127カ所、静岡県119カ所、群馬県101カ所、鹿児島県100カ所までが100カ所を超えている。
情報提供:トラベルニュース社