第2四半期のホテル料金、7四半期ぶり上昇−ホテルズドットコム調査
ホテル予約サイトのホテルズドットコムによると、2010年第2四半期(2010年4月1日〜6月30日)に世界全体のホテル宿泊料金は平均で前年比2%増となった。ホテル宿泊料金の平均値が上昇したのは7四半期ぶりで、2008年の経済危機以降継続していた下落が止まり、回復の兆しが見えるという。
都市別で値上がり幅が最も大きかったのは上海で34%増の1万2208円。2位以下はバンクーバーが31%増の1万7760円、シドニーが28%増の1万6998円、オスロが25%増の1万6998円などとなった。地域別では、アジア太平洋地域の値上がりが大きかったという。一方、台北が18%減の1万1783円、ミラノが16%減の1万5754円、ブダペストが15%減の1万438円など、下落した都市もあった。
なお、ホテル宿泊料金が最も高かった旅行先は北米と欧州の主要都市で、1位はニューヨークの2万67円、2位はベニスの1万9751円、3位はワシントンの1万9284円。4位以下はパリが1万9094円、ローマが1万8125円、ロンドンが1万7932円などとなった。
都市別で値上がり幅が最も大きかったのは上海で34%増の1万2208円。2位以下はバンクーバーが31%増の1万7760円、シドニーが28%増の1万6998円、オスロが25%増の1万6998円などとなった。地域別では、アジア太平洋地域の値上がりが大きかったという。一方、台北が18%減の1万1783円、ミラノが16%減の1万5754円、ブダペストが15%減の1万438円など、下落した都市もあった。
なお、ホテル宿泊料金が最も高かった旅行先は北米と欧州の主要都市で、1位はニューヨークの2万67円、2位はベニスの1万9751円、3位はワシントンの1万9284円。4位以下はパリが1万9094円、ローマが1万8125円、ロンドンが1万7932円などとなった。