フィリピン観光省（DOT）によると、2010年5月の日本人訪問者数は前年比10.6％増の2万6133人となった。全世界からの訪問者数に占めるシェアは、中国が65.8％増の1万5597人、韓国が40.0％増の5万6566人となるなど増加した結果、0.4ポイント減の9.2％となった。

　なお、1月からの累計では、日本人訪問者数は5.2％増の14万5685人。シェアは10.1％で韓国（27万9416人・19.5％）、アメリカ（26万5688人・18.5％）に次いで3位となった。