JTB西日本、スポーツ観光促進へ取組みを強化−エントリーサイトも刷新
JTB西日本は、スポーツ観光を通じた地域活性化や交流拡大に向けた取り組みを進めている。2009年に開設したスポーツ大会のエントリー代行ウェブサイト「JTBスポーツステーション」をリニューアルしたほか、地域の特性をいかしたスポーツイベントの企画運営業務を拡大していく。スポーツ大会だけでなくその地域の観光振興や交流拡大を促進していくねらいだ。
ウェブサイトでは、スポーツ大会の主催者側が地域の大会情報のほかに観光情報を発信できるようにし、エントリーする際の予約システムを改善。また、スポーツ大会の企画運営業務では、初年度はマラソンや自転車などの大会に特化していたが、今年は幅広く取り扱うとともに現場での地域振興や交流機会の提供も含めサポートしていく。このほか、松竹芸能と提携し同社所属タレントがスポーツイベントに参加したりプロモーションすることで大会を盛り上げていく。
なお、初年度のJTBスポーツステーションの会員数は1万3000名で、このうち、5000名がエントリー代行サービスを利用していた。
ウェブサイトでは、スポーツ大会の主催者側が地域の大会情報のほかに観光情報を発信できるようにし、エントリーする際の予約システムを改善。また、スポーツ大会の企画運営業務では、初年度はマラソンや自転車などの大会に特化していたが、今年は幅広く取り扱うとともに現場での地域振興や交流機会の提供も含めサポートしていく。このほか、松竹芸能と提携し同社所属タレントがスポーツイベントに参加したりプロモーションすることで大会を盛り上げていく。
なお、初年度のJTBスポーツステーションの会員数は1万3000名で、このうち、5000名がエントリー代行サービスを利用していた。