タイ国際航空がLCC設立、タイガー航空と共同で−来年第1四半期に運航開始へ
タイ国際航空(TG)は8月2日、シンガポールを拠点とするタイガー航空(TR)と、格安航空会社(LCC)を共同で設立することについて覚書を締結した。社名は「タイ・タイガー航空」で、2011年第1四半期の運航開始をめざす。新会社はスワンナプーム空港を拠点とし、ポイントトゥポイント方式で飛行時間が5時間以内の短距離国際線と国内線を運航する計画だ。
運賃は、TRと同じローコストモデルを採用し、TRと同程度の水準で設定。使用機材はTRと同じくA320型機を利用する予定で、路線網などの詳細は後日発表する。
なお、TRはシンガポールを拠点に19機のエアバスA320型機ファミリーを運航し、アジア各国やオーストラリアなど11ヶ国の37都市に路線を展開している。
運賃は、TRと同じローコストモデルを採用し、TRと同程度の水準で設定。使用機材はTRと同じくA320型機を利用する予定で、路線網などの詳細は後日発表する。
なお、TRはシンガポールを拠点に19機のエアバスA320型機ファミリーを運航し、アジア各国やオーストラリアなど11ヶ国の37都市に路線を展開している。