JTB、宮崎応援キャンペーン実施−ウェブサイトに特設ページも用意
ジェイティービー(JTB)グループは、口蹄疫は発生して多方面に影響が出た宮崎県の応援キャンペーンを展開する。4月20日の口蹄疫発生以来、県内の経済や生活だけでなく観光面でも旅行やイベント、大会などの自粛で影響が出ているため、宮崎県の観光を活性化させようというもの。JTBグループの店頭部門、法人部門、ウェブ販売部門など、多様な販路を活用し需要を喚起する。
まず、エースJTBでパッケージツアー「元気です 太陽の国 宮崎」を首都圏、中部、関西、九州発着で設定し順次販売を開始する。たとえば、首都圏発着の2日間コースで4名1室利用の大人1名あたり3万2800円から9万1800円など。
また、ウェブサイトでは、宮崎応援キャンペーンページを作成したほか、ウェブサイト専用商品のるるぶトラベル、るるぶトラベルツアーで宮崎県内に宿泊する人には通常の3倍のるるぶトラベルポイントを提供する。さらに組織や企業向けには大型団体の受け入れが可能な宿泊施設を7軒選定し、宮崎県でのイベント事業を誘致しやすい企画を用意した。
JTBグループでは、非常事態宣言が発出された5月25日に宮崎県口蹄疫対策本部を設置。6月下旬には全国国内商品事業部長会議を宮崎県で開催し、県内のJTB旅館ホテル連盟や行政と協議していた。さらに、グループ社員有志で集まった義援金700万円を寄付するなど、宮崎県復興のために対策をとっていた。
まず、エースJTBでパッケージツアー「元気です 太陽の国 宮崎」を首都圏、中部、関西、九州発着で設定し順次販売を開始する。たとえば、首都圏発着の2日間コースで4名1室利用の大人1名あたり3万2800円から9万1800円など。
また、ウェブサイトでは、宮崎応援キャンペーンページを作成したほか、ウェブサイト専用商品のるるぶトラベル、るるぶトラベルツアーで宮崎県内に宿泊する人には通常の3倍のるるぶトラベルポイントを提供する。さらに組織や企業向けには大型団体の受け入れが可能な宿泊施設を7軒選定し、宮崎県でのイベント事業を誘致しやすい企画を用意した。
JTBグループでは、非常事態宣言が発出された5月25日に宮崎県口蹄疫対策本部を設置。6月下旬には全国国内商品事業部長会議を宮崎県で開催し、県内のJTB旅館ホテル連盟や行政と協議していた。さらに、グループ社員有志で集まった義援金700万円を寄付するなど、宮崎県復興のために対策をとっていた。