観光活性化フォーラム
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JTBF、海外旅行動向シンポジウム開催−バブル後世代の特徴とガールズ市場

  • 2010年6月25日
 財団法人日本交通公社(JTBF)は7月23日、第15回海外旅行動向シンポジウムを開催する。第1部ではJTBF主任研究員の黒須宏志氏が「トレンドの転換点となるか、2010年!?」をテーマに、海外旅行市場について最新データをもとに、次なる成長ステージを予測する。

 また、第2部では学童期にバブル崩壊を経験した20代後半に「バブル後世代」と名づけ、その特徴を“嫌消費”とした、ジェイ・エム・アール生活総合研究所代表取締役の松田久一氏が、「世代論から見えてきた“バブル後世代”の特徴」を解説。第3部では、F1メディア代表取締役社長で東京ガールズコレクション実行委員会チーフプロデューサーの永谷亜矢子氏が、JTBFとの共同「ガールズマーケット旅行意識調査」の結果から、若年女性の旅行マーケットを掘り起こす具体的なヒントを探るなど、旅行離れがささやかれる若者世代に焦点をあてた。募集人数は200名で、参加費は一般が1万5000円、賛助会員は1万3500円。申し込み締め切りは7月13日まで。そのほか概要は下記のとおり。


▽第15回海外旅行動向シンポジウム
開催日:2010年7月23日(金)13時30分〜17時20分
会場:経団連会館 2階 国際会議場
参加費:一般/1万5000円、賛助会員/1万3500円(消費税込み)
募集人数:200名
申込締切:2010年7月13日(火)