JATA新事務局長、会員会社とのコミュニケーションで業界内連携を強化
日本旅行業協会(JATA)事務局長に就任した長谷川和芳氏は6月23日の定例会見で、ジェイティービー(JTB)を退職後、学校法人国際文化アカデミーで業務部長を務めたり、大学で観光に関するリスクマネジメントについて教鞭をとっていた経験をいかして「危機管理やリスクマネジメント、学校運営や教育などのテーマでもJATAでの活動にも役立てたい」と挨拶した。
JATAは6月16日に開催した第53回通常総会で、旅行需要拡大、ビジネス環境整備、人材力強化を三本柱とする事業計画を承認。長谷川氏はこれら事業計画を中心に推進していくが、「できるだけ早く正確な情報をつかむことが大切」と話す。こうしてつかんだ情報をもとに「いろいろな取組みをやっていきたい」と積極的に業界とのコミュニケーションをとり、連携していく姿勢を示した。
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◆JATA、「反転攻勢」に向け事業計画−需要創出や環境変化の対応進める(2010/06/17)
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