フィリピン、日本人訪問者数が増加傾向−主要地域は5月累計17%増

  • 2010年6月24日
 フィリピン観光省によると、2010年1月から5月にフィリピンの主要なデスティネーション13地域を訪れた日本人旅行者が前年比16.68%増の15万3912人となった。海外からの旅行者全体では12.81%増の118万8791人で、シェアは0.4ポイント増の12.9%となった。
 
 地域別で見ると、もっとも日本人訪問者が多かったのはメトロ・マニラで7万6094人、2番目がセブで6万2631人であった。

 なお、海外からの旅行者でもっとも人数が多かったのは韓国で、39.18%増の24万1589人と大幅な増加を示している。