海外ホテル協会、次期会長はマンダリン・オリエンタルの八長氏

  • 2010年6月23日
 海外ホテル協会(OHEA)は6月22日の総会を開催し、2010年7月から2011年6月までの39期役員体制を決定した。会長にはマンダリン・オリエンタル・ホテル・グループ日本地区ヴァイスプレジデントの八長信裕氏が就任し、現職のハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツ日本地区営業本部長の松尾茂氏は監事に就任する。7月1日から新体制で活動を開始する。八長氏は同日、「会員と積極的に意見交換し、風通しのよい協会運営をしていきたい」と今後の抱負を述べた。

 このほか、理事はフォーシーズンズ・ホテル・アンド・リゾートの小林宏明氏、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループの北原匡氏、マリオット・インターナショナルの小杉眞弘氏、パンパシフィック・ホテルズ・グループの山中三緑氏、日本スターウッド・ホテルの矢島隆彦氏、ザ・ペニンシュラ・ホテルズの中村清氏、アコージャパンの萩原崇氏に決定。

 なお、副会長は理事の中から選出するほか、各役員の分担については、今後決定していくという。


※訂正案内(編集部 6月23日 16時48分)
訂正箇所:2段落目1文目
誤:マリオット・インターナショナルの山崎哲氏
 ↓
正:マリオット・インターナショナルの小杉眞弘氏