IATA、2010年の航空業界利益は25億ドル、予想を上方修正
国際航空運送協会(IATA)は6月7日、全世界の航空業界が2010年に得る利益が合計で25億米ドル(約2293億円)となる予測を発表した。今年3月時点では28億米ドル(約2568億円)の赤字予想で、大きく改善した。IATAによると、旅客需要が前年比7.1%増となる見通しで3月予想から1.5ポイント増加。これにより収益が、3月予想を4.4%上回る5450億米ドル(約49兆9900億円)に拡大する見込みだ。
こうした予測の背景として、第1四半期の旅客需要が年換算で9%増で推移。特に上級クラスの需要は20%増となったという。これによりイールドも回復傾向を示し、通年では4.5%回復する見込み。
なお、アジア太平洋地域については、地域経済の好調さの恩恵を受けられるとの分析で、利益は全地域で最大の22億米ドル(約2018億円)となる予想だ。
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◆IATA、航空業界の赤字予測を半減、旅客需要は6%増を見込む(2010/03/15)
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