関空、韓国とインドネシアでエアポートプロモーションを実施
関西国際空港は6月10日から12日にかけて、ソウルでエアポートプロモーションを実施する。訪問先は大韓航空(KE)など。現在KEは関空からは仁川、金浦、済州、釜山、グアム線合わせて毎日8便運航しており、4月と5月にはグアムなどにITCチャーターも実施している。関空の利用促進を働きかけるとともに、グアム線など関空以遠の路線の増加もねらう方針だ。関空専務取締役の伊藤誠氏、大阪府政策企画部空港戦略室課長(空港戦略担当)の小林宏行氏ら合計3名が参加する。
また、6月9日から12日まで、インドネシアでもエアポートプロモーションを実施。ガルーダ・インドネシア航空(GA)に関空/デンパサール線のデイリー化を要請する。同路線は日本航空(JL)を含めて週12便が運航されているが、JLが運休を発表しており、10月からGAの週5便のみの運航となる。関空によると「デンパサール便はビジネス需要もある。デイリー化で乗客の利便性を確保し、JLの不足分を補ってほしい」と期待を述べた。参加者は関空執行役員の後藤潔氏、大阪府政策企画部空港戦略室副知事の矢追武氏や関西経済連合会地域連携部次長の平岡潤二氏ほか合計4名で、GA本社やジャカルタ・ジャパン・クラブなどを訪問する予定だ。
また、6月9日から12日まで、インドネシアでもエアポートプロモーションを実施。ガルーダ・インドネシア航空(GA)に関空/デンパサール線のデイリー化を要請する。同路線は日本航空(JL)を含めて週12便が運航されているが、JLが運休を発表しており、10月からGAの週5便のみの運航となる。関空によると「デンパサール便はビジネス需要もある。デイリー化で乗客の利便性を確保し、JLの不足分を補ってほしい」と期待を述べた。参加者は関空執行役員の後藤潔氏、大阪府政策企画部空港戦略室副知事の矢追武氏や関西経済連合会地域連携部次長の平岡潤二氏ほか合計4名で、GA本社やジャカルタ・ジャパン・クラブなどを訪問する予定だ。