中部、6月の国際線は週277便、デルタ航空とフィンエアーが復便・増便

  • 2010年5月27日
 中部国際空港によると、2010年6月の国際線旅客便の運航便数は、前年比11便減の277便となる見込みだ。デルタ航空(DL)が6月11日からサイパン線をデイリーで復便するほか、3日からマニラ線、6月4日からはデトロイト線で週5便を週6便に増便。また、フィンエアー(AY)もヘルシンキ線を週1便増便して週6便で運航する予定だ。前年との比較では減少しているが、2009年冬スケジュールと比較すると11便増となる。

 なお、国内線は日本航空(JL)の釧路線や熊本線が運休となるものの、札幌線はJL、全日空(NH)が1日1便ずつ増便するなどし、合計便数は1日あたり75便となる見通し。