ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、新キングコングは3D−「世界最大」
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)は今夏、新アトラクション「キングコング360 3-D」を稼動する。2008年の火災で消失した旧キングコングの後を継ぐもの。USHプレジデント兼COOのラリー・カーズウェル氏は5月18日(現地時間)、開催中のパウワウの会見場で7月初旬の営業開始をめざす予定を発表し、「世界最大かつ最も刺激的な3D体験になる」と強調した。
新アトラクションは、ロード・オブ・ザ・リングなどを撮影した映画監督のピーター・ジャクソン氏が制作。スタジオ・ツアーに組み込み、映画館のスクリーン16面分に相当する大きさのスクリーンを使用して3D映像を映し出す。映像は、通常の3D映像が1秒間に24コマを使用するのに対して60コマとし、リアリティを追求した。また、映像にあわせて座席も動かして臨場感を出すという。
また、新キングコングの稼動と同時に街並みの撮影用セットを公開する。4エーカー(約1万6200平方メートル)を超える規模で13ブロック分にあたり、こちらも過去最大規模という。
新アトラクションは、ロード・オブ・ザ・リングなどを撮影した映画監督のピーター・ジャクソン氏が制作。スタジオ・ツアーに組み込み、映画館のスクリーン16面分に相当する大きさのスクリーンを使用して3D映像を映し出す。映像は、通常の3D映像が1秒間に24コマを使用するのに対して60コマとし、リアリティを追求した。また、映像にあわせて座席も動かして臨場感を出すという。
また、新キングコングの稼動と同時に街並みの撮影用セットを公開する。4エーカー(約1万6200平方メートル)を超える規模で13ブロック分にあたり、こちらも過去最大規模という。