関空、4月の国際線日本人旅客は前年並み、外国人旅客は21%増で過去最高

  • 2010年5月19日
 関西国際空港の2010年4月の国際線旅客数(速報値)のうち、日本人旅客は前年比1%増の48万4870人で前年並みの推移となった。外国人旅客は開港以来の過去最高となる21%増の36万4260人を記録。国際線旅客全体は8%増の86万692人となった。一方、国内線旅客は9%減の28万17人。旅客便の発着回数は、国際線が6%減で、国内線は20%減。発着回数の減少に対して、旅客需要は国際線および国内線ともに上回る推移であったといえる。