成田、春のCSアワード6名を決定、機転の利いたサポートに評価の声
成田空港はCSアワード2010春の受賞者として6件6名を選出し、5月10日と11日にそれぞれ表彰状を授与した。今回は機転を利かせたサービスへの評価が目立った。例えば、ANAエアサービス東京の鍛治茜さんは、手続開始時間よりもかなり早い時間に空港に到着してしまった車椅子利用の外国人客へのサポートが評価された。その客の連れが利用する便は出発が迫っていたため、車椅子利用の旅客が一人になってしまうことを心配していたことから、チェックイン担当と車椅子ケア担当のスタッフに連絡してその後のサポートを依頼した。後日、該当客が所属する感謝のメールが届いたという。
また、シンガポール航空(SQ)の岡直美さんは、手荷物が未着のまま北海道に乗り継ぎをした外国人旅客の手荷物を、自身の手で北海道まで届けた。偶然、同日に休暇で北海道を訪問する予定だったことから、旅客の手荷物が到着するのを待って北海道へ出発し、旅客が滞在するニセコまでタクシーで荷物を配送したという。該当客にとっての一番のサービスをしようと親身になって考え、自身のプライベートの時間を利用して対応した点が評価された。
また、シンガポール航空(SQ)の岡直美さんは、手荷物が未着のまま北海道に乗り継ぎをした外国人旅客の手荷物を、自身の手で北海道まで届けた。偶然、同日に休暇で北海道を訪問する予定だったことから、旅客の手荷物が到着するのを待って北海道へ出発し、旅客が滞在するニセコまでタクシーで荷物を配送したという。該当客にとっての一番のサービスをしようと親身になって考え、自身のプライベートの時間を利用して対応した点が評価された。