観光活性化フォーラム
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ゴールデンウィークが微減、平均5.4日に−厚労省調査

  • 2010年4月16日
 厚生労働省の調査によると、全国の企業が2010年のゴールデンウィーク中に予定する連続休暇の平均日数は、前年比0.3日減の5.4日となった。業態別では、製造業が0.4日減の5.9日、非製造業が0.1日減の5.0日。連続休暇が2回以上ある場合の通算日数では、0.4日減の5.4日となった。調査対象は1330社で1116社から回答を得た。

 また、調査対象期間(4月16日〜5月30日)のうち、分割・連続に関わらず12日以上の休暇を設定する企業が14社から2社に減少。このうち、連続して設定する企業は9社から2社になり、分割して設定する企業は5社から0社になった。逆に最も増えているのは休暇日数が7日間の企業で、133社増の199社となった。企業側からの回答では、休暇日数の増減に関わらず、日数の変化が暦の関係によるものと回答する会社が多数を占めた。

 なお、全体の平均連続休暇日数は、2008年の調査結果と比較すると0.4日増加している。