成田国際空港（NAA）によると、ゴールデンウィーク期間（2010年4月24日〜5月9日）の出入国者数は、前年比5.0％増の107万9000人となる見込みだ。出国者数は4.6％増の53万3000人で、入国者数は5.4％増の54万6000人の予想。方面別では、NAAによると年末年始と同様の傾向といい、ハワイやグアムなどリゾート、欧州の人気が高い模様という。

　出国の第1ピークは4月29日の4万6200人で、第2ピークは5月1日の4万5400人、第3ピークは4月28日の4万3400人。入国については第1ピークが5月5日の5万100人、第2ピークが5月4日の4万4500人、第3ピークが5月3日の3万9300人となる見込み。

　なお、出入国者数を第1ターミナルと第2ターミナルで比較すると、日本航空（JL）とJALウェイズ（JO）の週間運航便数が合計34便減少する第2ターミナルが2.3％減の48万800人である一方、第1ターミナルは11.7％増の59万8200人となる予想だ。


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