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グローバルリファンドがブランド変更、包括的マーケティング戦略展開へ

  • 2010年3月25日
 グローバルリファンドは先ごろ、社名を「グローバルブルーホールディングス」へ変更した。同社では現在、主要事業のタックスリファンドのほか、海外クレジットカード決済業務、加盟店の広告代理店業務、海外旅行関係のマーケティング業務、コンサルティング業務、教育業務を展開しているが、以前の社名にあった「リファンド」の言葉がリファンド事業の印象を強め、それ以外のビジネスの可能性を妨げる要因となっていたとし、社名変更を決定した。今後はリファンドを含めた包括的なマーケティング戦略を展開してさらなる発展と効率化をめざし、新たな企業ブランドの価値を構築していく。

 これにともない、同社のロゴも刷新。現在、世界40ヶ国以上に加盟店を展開し、支社は90以上あるため、それぞれの支社やその地域の加盟店に掲示する社名やロゴは、今年末までに順次、変更していくことになる。

 なお、日本では現在、海外旅行中の購買に対するリファンド業務のみを実施している。ただし、今後は日本での加盟店展開をはじめとした包括的なサービスを提供していくことも検討している。