JL早期退職、次長、課長級と一般職も−コスト削減効果は180億円
日本航空(JL)は3月11日から4月9日まで、整備職を含む地上、客室乗務職の次長、課長、一般職社員に対し特別早期退職者を募集する。今回の対象者は、整備技術職は50歳以上、それ以外は3月31日時点で満35歳以上の社員で、退職日は5月31日。
JLは3月1日に部長級社員の早期退職募集を発表しており、今回の退職者とあわせて日本航空インターナショナルだけで約1700名の削減を想定。グループ全体では約2700名減となり、コスト削減効果は約180億円と試算している。
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