1月の日本人出国者数は9%増、6ヶ月連続プラス−訪日外客数も10%増
日本政府観光局(JNTO)によると、2010年1月の日本人出国者数(推計値)は前年比8.9%増の127万7000人となった。2009年8月以降6ヶ月連続のプラス成長。2008年1月の135万4000人には及ばないものの、2009年1月からは約10万5000人増となった。JNTOでは、円高による割安感がプラス要因と分析している。
訪日外客数も10.3%増の64万500人となり、11月以降3ヶ月連続のプラス成長、12月に続いて2ヶ月連続の2ケタ増となった。また、JNTOによると1月としては、2008年の71万1350人に次いで多い結果となった。主要12市場では韓国とタイ、米国、ドイツ、フランスが前年を上回っており、韓国は78.8%増の23万2000人を記録した。
訪日外客数も10.3%増の64万500人となり、11月以降3ヶ月連続のプラス成長、12月に続いて2ヶ月連続の2ケタ増となった。また、JNTOによると1月としては、2008年の71万1350人に次いで多い結果となった。主要12市場では韓国とタイ、米国、ドイツ、フランスが前年を上回っており、韓国は78.8%増の23万2000人を記録した。