中国国際航空、中部/上海/重慶線の目的地を成都に変更−札幌線は増便へ

  • 2010年2月25日
 中国国際航空(CA)は3月28日からの夏スケジュールで、現行の中部/上海/重慶線を中部/上海/成都線に変更する。現在のところ中部/成都間に定期便はなく、CAは観光、ビジネス両面の需要に期待。成都線の使用機材は、座席数128席(C8/Y120)のエアバス319型機か183席(C12/Y121)のA321型機の予定だ。なお、重慶への国際線運航は廃止し、北京または上海での国内線乗継で需要に対応する。

 また、CAでは7月18日から新千歳/北京線を週1便増やし、週3便で運航する。現在の水曜日と土曜日に加え、日曜日も運航する。使用機材は水曜日がボーイングB737-800型機(C8/Y156)で、土曜日と日曜日はB737-700型機(C8/Y117)とする。