KNT、皆既日食ツアーをイースター島とクック諸島で設定、合計5コース
近畿日本ツーリスト(KNT)は2月16日、今年南太平洋、パタゴニアで観測できる皆既日食をテーマにしたツアーの販売を開始する。訪問地はイースター島とクック諸島で、イースター島は2本、クック諸島は3本設定。イースター島のツアーでは、チリやペルーの世界遺産観光を組み込んだほか、イースター島方面の拠点とするチリのサンチャゴではホテルを通しで確保し、身軽にイースター島を訪れられるようにした。一方、クック諸島では、観測場所予定地を島の北東に位置する滑走路とし、障害物なしで海岸線を見渡せる場所を用意。今回の皆既日食は日の出とともに欠けはじめるといい、水平線からの連続撮影が可能という。
旅行代金はイースター島のコースでペルーも訪れるものでは10日間で84万8000円。航空会社は大韓航空(KE)とLAN航空(LA)を利用する。また、クック諸島のコースは、7日間で43万8000円から。最少催行人数は各コースそれぞれ10名から最大50名。なお、募集は皆既日食の専用サイトで受け付ける。
旅行代金はイースター島のコースでペルーも訪れるものでは10日間で84万8000円。航空会社は大韓航空(KE)とLAN航空(LA)を利用する。また、クック諸島のコースは、7日間で43万8000円から。最少催行人数は各コースそれぞれ10名から最大50名。なお、募集は皆既日食の専用サイトで受け付ける。