横浜市西区の新都市プラザで2月5−7日、「ほんまにええとこ関西観光展」が開かれる。滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、三重各県の観光関係者のほか、人気の滋賀のゆるキャラ「ひこにゃん」も登場し、首都圏の消費者に関西の旅の魅力をアピールする。

　主催は各県の観光連盟・協会や日本観光協会関西支部でつくる関西ブロック広域観光振興事業実行委員会。

　観光展では、奈良の「平城遷都1300年祭」のほか兵庫の「淡路花博」、和歌山・南紀勝浦温泉の「町並み博覧会」など今春のイベントを中心に紹介。ひこにゃんのほか、京都・京丹後市の「コッペちゃん」、大阪・箕面の「滝ノ道ゆずる」といったゆるキャラや各県のキャンペーンスタッフが来場者に関西来訪を呼びかける。5日の14時からは、参加者全員で関西全体のPRを行う。

　また、各県の観光にちなんだクイズ、アンケートも実施。クイズは正解すれば後日抽選で紀州の梅干しや京都の和紙工芸品など各地の特産品が当たる。アンケートはその場で抽選を行い、先着100人に滋賀のひこにゃんストラップなどをプレゼントする。

　時間は10−18時。新都市プラザの場所は、そごう横浜店地下2階正面入口前。


情報提供：トラベルニュース社